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「ハウルの動く城」
ハウルの動く城「ハウルの動く城」
2004年 日本
原作/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
脚本・監督/宮崎 駿
制作/スタジオジブリ
出演/倍賞 千恵子、木村拓哉


ある偶然が重なり(?)映画館で2回観ました。ぶっちゃけ最初観た時は「ハウルかっこいい」ってだけでした。
原作は結構長いストーリーだそうで、それを119分に凝縮したわけだからストーリーとかよく理解できませんでした。でも数回みると「ああ、こうだったんだ」って理解できてきたかも。
ただ、未だなぜ戦争がはじまったのか?っていうのはわかりません。もしかしたら戦争する意味を書かないのは「意味のないこと」を象徴しているのかもしれません。結構、意味不明と賛否両論な作品だそうですが、そう考えると自分の中では完成された作品になります。そういえば「紅の豚」や「火垂るの墓 」でも戦争する理由は語られてないもんね。
「火垂るの墓 」と「紅の豚」は実際この世界で起きた戦争をモチーフにしているから「第二次大戦」というフレーズで自然と理解できてしまったのかも。
すると最後、戦争の終わる時のあっけなさといったらありませんでした。
こんなことで終わるなら早く終わってあげてよ。それができれば世の中平和なんだろうなぁ。

登場人物達がとにかく素敵です。
おばあちゃんになっちゃったソフィーもひたすらヒロインで清く、正しく、優しくってだけじゃなくて、人間の汚い部分っていうのもすこし見えたり。マルクルはひたすらお子様でかわいく、荒地の魔女の美輪明宏さんとソフィー役の倍賞千恵子さんの演技もすごかった。倍賞さんはソフィーの実際年齢18歳から90歳まですべて一人で演じていて、映像が変わるたび芝居も声も違和感なく変わっていて、たまに「違う!」って気づくんですよ!
そしてなによりハウル!今までで一番さわやかなキムタクを観た気がします。最初誰だかわからなかったもん!
ハウル素敵すぎます。なにが素敵って観ればわかるって言えるくらい素敵
私にもあんなことしてほしーー

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